73年目の夏 平和の尊さ受け継ぐ 前橋と太田で戦争企画展

 薄れゆく戦争の記憶を受け継ごうと、群馬県の前橋、太田両市で戦争と平和をテーマとした企画展が開かれている。空襲や原爆関連のパネルや資料を集め、若い世代にも戦争の悲惨さを知ってもらおうと企画した。

◎前橋空襲の記録 収録映像を紹介 市役所で展示

 前橋空襲に関する市民の体験記や、生の声を収録した映像を紹介する前橋市の企画展が15日まで、市役所ロビーで開かれている。原爆が投下された広島や長崎の紹介パネルもあり、悲惨な歴史の風化防止を訴えている。

◎広島や長崎原爆 太田の戦災紹介 平和資料展

 おおた子ども教育文化研究所(鶴田淳代表)の平和資料展が8日、東武太田駅構内の市駅なか文化館で始まった。広島と長崎への原爆投下や沖縄戦に関するパネル写真80点を展示し、戦時中の惨状と平和の尊さを伝えている。10日まで。

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