B29墜落の地で慰霊 邑楽 ゆかりある2米国人が訪問
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 太平洋戦争末期に米軍のB29爆撃機2機が墜落、乗組員23人が亡くなった群馬県の邑楽町秋妻地区で17日、ゆかりのある米国人、ダン・オーエンさん(68)とカーチス・ウエスターさん(71)の2人が墜落地点などを巡り、慰霊碑に花を手向けた=写真

 オーエンさんの父は亡くなったダン・ゴドセー副操縦士の親友だった。墜落から4年後に生まれたオーエンさんは父の親友の名「ダン」をもらった。オーエンさんの知人、ウエスターさん(71)は元B29乗組員で、ともに太平洋戦争の激戦地、グアム、サイパン、テニアンなどを巡る今回のツアーに参加した。

 オーエンさんは2013年、墜落地点近くの清岩寺で開かれた合同慰霊祭にも参列し、今回が2度目。郷土史家の大塚孝士さん(71)、相場一夫さん(71)の案内で墜落地点の水田や乗組員が火葬された藤川左岸などを訪れ、当時の状況などの説明を聞いた。

 オーエンさんは「前回できなかったので、何としても墜落地点に立って慰霊したかった。それが実現し、本当に感謝している。とてもうれしい」と話した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事