ご当地グルメの甲子園 ブラジルの味で挑む 大泉高
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大会に向けて試作を重ねる(左から)田畑さん、茂木さん、富井さん
出品するハンバーガー  

 地域の特徴を詰め込んだアイデア料理で競う「第7回ご当地!絶品うまいもん甲子園」(農林水産省など主催)の関東甲信越エリア選抜大会(20日、東京)に群馬県の大泉高食品科学科3年で食品製造研究部の女子生徒3人が出場する。大泉町のブラジル人に愛される肉料理「シュラスコ」に着想を得て、県産食材をふんだんに使ったハンバーガーを出品する。

 メンバーは田畑美紅さん、富井沙彩さん、茂木杏海さん。4月にイベントを知り、3カ月かけてメニューを考えた。応募した全国の352チームの中から、35チームに絞る書類審査を通過した。

 3人のバーガーは焼いて粗塩で味付けた牛肉に、刻んだキュウリなどでつくるブラジル独特の酸味のあるたれ「モーリョ」をかけ、地粉のバンズで挟む。たれの酸味は、シュラスコでも定番のパインが隠し味となっている。肉や野菜などほとんどの食材が群馬県産。バンズは直径9センチで子どもにも食べやすくした。

 20日のエリア選抜大会は、5チームで決勝大会に進む1枠を争う。実際に調理し、工夫点などの発表と味で審査される。

 田畑さんは「ブラジル人に試食してもらうなど多くの人に助けてもらった。このバーガーで群馬に興味を持つ人が増えるといい」と意気込んでいる。

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