祭りばやし天国届け ヘリ事故犠牲・塩原さん 1、2日に中之条・伊勢町祇園祭
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塩原さんの思いを引き継ぎ、祭りの練習に汗を流す関係者
塩原英俊さん

 天国まで祭りばやしを響かせよう―。9月1、2の両日開かれる群馬県中之条町の伝統行事「伊勢町祇園祭」に向け、地元住民が20日、八木節やみこしの練習を行った。県防災ヘリコプター「はるな」の墜落事故で亡くなった吾妻広域消防本部の塩原英俊さん(42)は、祭りの運営に積極的に関わってきた。仲間は「にぎやかなことが好きだった塩原さんのために精いっぱい祭りを盛り上げたい」と思いを引き継ぐ決意を口にした。

 祭りは江戸時代中期から続くとされ、夏の疫病よけと五穀豊穣ほうじょうを願う。縁起物の花笠を福分けとして客に向かって投げる八木節や千人踊り、上之町、中之町、下之町の3地区による山車の運行などが行われる。

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