物置倒壊や床下浸水 前橋 27日に突風被害で被害明らかに
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突風で倒壊した民家の物置。車2台が下敷きになっている=28日午後2時半ごろ、前橋市下大屋町

 群馬県の前橋市下大屋町や鶴が谷町などで27日夕方に突風が吹き、物置の倒壊や瓦の破損などの被害があったと前橋地方気象台が28日、発表した。市によると、荒子町などの7カ所で家屋の一部破損が確認されたほか、大雨により今井町などの住宅4軒が床下浸水した。けが人はなかった。気象台は現地に職員4人を派遣し、当時の状況を調べている。

 市によると、強風でトタンがはがれるなど建物の一部が壊れたのは荒子町、下大屋町の計7カ所、住宅の床下浸水が確認されたのは今井町、西大室町、二之宮町、荒口町で計4軒だった。人が住んでいない物置や倉庫などでの一部損壊と浸水は計32件に上った。城南地区を中心に冠水した道路もあった。

◎邑楽の突風被害 ダウンバーストか 前橋地方気象台

 邑楽町から千代田町にかけて25日に発生した突風被害について、前橋地方気象台は28日、積乱雲から強い気流が吹き下ろす「ダウンバースト」が原因である可能性が高いとする調査結果を発表した。風速は約30メートルで、突風の強さを示す「藤田スケール」は6段階で最も低い「F0」と推定される。

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