試合シーン 500人参加 オール県内ロケ「泣くな赤鬼」 高崎城南球場
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エキストラとして参加した人たち

 高校野球をテーマにした全編県内ロケーションの映画「泣くな赤鬼」で、約500人のエキストラを動員した大掛かりな撮影が28、29の両日、群馬県高崎市の高崎城南球場で行われた。

 グラウンドにカメラが入ったクライマックスとなる試合シーンで、主演する俳優、堤真一さんや柳楽優弥さんも加わった。高崎フィルム・コミッションが募ったエキストラは観客役などを務めた。高崎商大附高3年、泉沢明音さん(17)=同市末広町=は父の会社員、彰さん(55)と参加。「撮影に参加するのは初めて。映画作りの大変さが分かった。夏休みの思い出になった」と話した。

 映画は作家、重松清さんの短編小説の実写化で、前橋市出身の兼重淳監督がメガホンを取り、かつて赤鬼と呼ばれた堤さん演じる野球部監督が主人公。末期がんを患う10年前の教え子と病院で偶然再会し、力になろうと模索する物語となっている。

 クランクアップは9月1日、来年6月に全国公開される予定。

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