自殺予防 心構え学ぶ 前橋でゲートキーパー養成講座 
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ゲートキーパーの心構えについて語る大小原さん

 自殺予防週間(9月10~16日)を前に、自殺の兆候に気付いて声を掛けたり話を聞くことで支援する「ゲートキーパー」の養成講座が30日、前橋プラザ元気21で開かれた。市民約60人が、悩みを抱える人に寄り添い、支えていくために求められる心構えを学んだ。

 夏休みが終わり、新学期が始まる9月は子どもの自殺が1年で最も多いとされる。こうした時期にゲートキーパーの役割を知り、活動の担い手になってもらおうと、市とNPO法人の日本ゲートキーパー協会(新潟県)が講座を開いた。同協会理事長の大小原利信さん(61)=富岡市上小林=が講師を務めた。大小原さんは「落ち込んでいる時の『頑張れ』は刃物を突きつけられているようなもの。話を聞き、どうしたらいいのかを一緒に考えてほしい」と呼び掛けた。

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