《平成考》携帯電話 1人1台 スマホ主流
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最新のスマートフォンやタブレット端末が並ぶ販売店。平成初期にはなかった光景だ=前橋市国領町のauショップ前橋
 

 平成に入り、最も普及したものの一つが携帯電話だろう。総務省の統計では2017年度末の県内契約件数は約199万3千台と、ほぼ1人1台が保有する状況だ。インターネットを活用する多機能のスマートフォン(スマホ)が主流となり、コミュニケーションの在り方をはじめ、生活スタイルや産業、社会、教育などあらゆる分野に変革をもたらし続けている。

 「スマホなしの生活はもう考えられない。音楽もゲームも道案内も、みんなスマホ頼みだもの」。前橋市の小山敦子さん(60)は30年以上前から携帯電話を保有する。最初に使ったのは辞書のように厚くて重い電話。機能は通話のみでレンタル料を含めた通信費は毎月8万円も支払っていた。「新しモノ好きだから。携帯が今みたいに進化するとは思いも及ばなかった」と懐かしそうに振り返る。

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