「自分らしく番組を」 ギター漫談師のぶっちさん クラウドで目標額達成

◎ラジオ放送の年内運営費募る

 がん治療を続ける群馬県前橋市のギター漫談師「ヨロコンデぶっち」(本名・岩渕健二)さんが、MCを務めるコミュニティーFMの番組を年末まで続けるため、上毛新聞社とグリーンファンディングが共同で運営するクラウドファンディング「ハレブタイ」で募った資金調達は8月31日までに目標金額22万円を達成した。岩渕さんは「想像を超える大きな支援をもらい、驚きと感謝の気持ちでいっぱい」と話している。

 番組は「まえばしCITYエフエム」で毎週木曜日午後7時から放送の「グッドタイム グッドスマイル」。年内での放送終了が決まったが、10月以降の運営費にめどが立たず、7~8月の2カ月間で資金調達を行った。開始4日目に目標金額に達し、期限の8月末までに70人から総額52万2千円が集まった。

 知人やファンをはじめ、県外から旅行に来た際に本紙記事を読んで出資した人もおり、「人のつながりや温かさを強く感じた」と岩渕さん。最終回となる12月13日は、番組開始から通算400回目になる。「最後まで自分らしく番組を届けたい」と意気込んでいる。

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