群馬と北海道 地質に共通点 火山灰で土砂崩れか 専門家が指摘
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北海道の地震や本県での備えなどについて話す若井教授

 北海道で最大震度7を観測した地震は大規模な土砂崩れを引き起こし、多くの人命が奪われた。震源地は内陸で、震源から離れた札幌市でも道路の隆起や陥没が相次いだ。山間部を広範囲に抱える群馬県で「直下型」の大地震が発生すれば、今回と同じような多発的な土砂崩れが生じる可能性があるのか。万が一への備えとともに、地震と地盤の関係に詳しい群馬大大学院理工学府の若井明彦教授(地盤工学)に聞いた。

―大規模な土砂崩れで多くの山肌が露出した。
 上空から撮影されたものしか見ていないが、火山灰など火山の降下物に由来する土が崩れているように見える。火山灰や軽石などで覆われている群馬は山が多く、地質的に共通点がないわけではない。直下型地震に注意を払わなければならず、今回のことは大きな教訓にしなければいけない。

◎医療救護班9人を被災地に派遣へ 前橋日赤

 北海道で最大震度7を観測した地震への対応で、日本赤十字社群馬県支部と前橋赤十字病院は7日、大きな被害を受けた厚真町に10~12日の3日間、医療救護班を派遣し、被災地で医療救護活動を行うことを決めた。

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