18歳で前橋からNY移住 内藤さん、写真集出版 90年代素顔の黒人地区
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 18歳で前橋市から米・ニューヨークに移住した写真家、内藤カツさん(54)=東京都大田区生まれ=が、黒人住民が大半を占める1990年代のニューヨーク・ハーレム地区の人々を撮影したモノクロ写真集「ワンス・イン・ハーレム」を出版した。住民のポートレートや、街並みの写真が収められており、内藤さんは「当時のハーレムの素の姿を見てほしい」と熱を込める。

 内藤さんは4歳で東京から群馬県に移り住み、18歳まで前橋市や渋川市で過ごした。渋川西高(現渋川青翠高)を2年で中退し、高崎市倉賀野町の弁当店で料理人の見習いを始めた。その頃、偶然上毛新聞に掲載されていたニューヨークの日本料理店の求人広告を発見。準備もしないまま「隣町に行くような感覚」で飛行機に飛び乗ったという。

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