景観行政団体にみなかみ町移行 谷川岳の山並み生かす
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 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域(エコパーク)に登録された群馬県みなかみ町について、県は10日、景観法に基づく景観行政団体に20日付で移行すると発表した。県内で20例目。谷川岳を中心とした山並みなど地域の特性を生かした景観形成に取り組む。

 同町は本年度中に景観条例と景観計画を策定し、来年4月1日に施行する方針。計画は、町内を山岳森林、市街地、田園居住の3ゾーンに分け、田園居住ゾーンの中に「谷川温泉景観形成重点地区」を設定する予定という。町の担当者は「ユネスコエコパークを前面に押し出す一環として、景観行政を進めていきたい」としている。

 景観行政団体は独自の景観条例と景観計画を定め、建物の高さや色彩の規制など地域の特性に応じた独自の景観形成を誘導できる。

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