風疹 1カ月で10人 予防接種を県が呼び掛け
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 群馬県内の風疹患者は9月上旬に今年初めて確認されてから、第40週(今月1~7日)までの1カ月で計10人に上ったことが10日、県のまとめで分かった。全国的に感染が拡大していることから、県は予防接種を呼び掛けている。年間の患者報告者数が10人を超えるのは2013年(54人)以来。

 県感染制御センターによると、患者報告数は第36週(9月3~9日)と第37週(同10~16日)に各1人、第39週(同24~30日)に2人で、第40週は6人に増えた。内訳は男性7人、女性3人で、地域別にみると館林保健福祉事務所管内が4人で最も多い。年代別では40代が最多の4人、10歳未満の報告も1人あった。

 風疹は妊娠初期の女性が感染すると、生まれてくる子どもに白内障や先天性心疾患、難聴などの障害が出る可能性がある。風疹を疑う症状が出た場合、県は「不要な外出は自粛し、妊婦との接触を避けて」と注意喚起している。

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