「国連大使」世界見る 訪問事業参加の中央中等3年 三輪さん
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「大使の活動で得たものを伝えていきたい」と話す三輪さん

 日本青年会議所が海外へ小中高校生を派遣する「少年少女国連大使」に、中央中等教育学校3年の三輪明日香さん(14)=前橋市亀里町=が選ばれた。スイスの国連機関やフィリピンの貧困地区を今夏に訪問し、世界の課題と向き合った。三輪さんは「これまでは知識だけで知ったつもりになっていた。今回の経験を多くの人に伝えていきたい」と意欲的に話す。

 大使は全国の小学5年生~高校3年生が対象で、今回が8度目の派遣。春先に希望者を募り、約110人の応募から30人を選抜した。群馬県からは三輪さんが唯一の参加となった。スイス・ジュネーブとフィリピンの首都・マニラに計10日間滞在した。ジュネーブでは国際労働機関(ILO)や世界保健機関(WHO)を見学。国連欧州本部で17項目の「持続可能な開発目標(SDGs)」のうちから一つを選び、実現に向けた策を探るワークショップに臨んだ。

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