伊勢崎市の要介護高齢者 障害者控除認定5倍に
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 65歳以上の要介護認定者が確定申告で所得税控除などを受けるのに使える「障害者控除対象者認定書」について、群馬県伊勢崎市が2017年度に交付した件数が3456件に上り、前年度の702件から5倍近くに増えたことが分かった。対象者全員に申請書を郵送したことで、認定書の周知が一気に進んだと見られる。

 同認定書は、要介護者を障害者に準ずる状況にあると市が認めるもので、障害者手帳を持っていなくても所得税や地方税の障害者控除を受けられる。要介護1~3を税法上の障害者、要介護4と5を特別障害者と区分。所得税などの確定申告の際に認定書を添付すると、障害者は27万円、特別障害者は40万円が所得から控除される。本人のほか、扶養家族も適用される。

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