研修医内定96人 充足率59%、4番目の低さ
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 新人医師が医療現場で技術を高める臨床研修制度で、来春卒業する医学生の研修先を決める「マッチング」の結果が18日、発表された。募集した群馬県内15病院の内定者は前年度比2人減の96人。総定員(161人)に対する充足率は4ポイント減の59.6%で、マッチングが始まった2003年度以降で4番目に低かった。

 募集定員が56人と県内最大の群馬大医学部附属病院(前橋市)の内定者は6人減の11人で、充足率は19.6%。全国の大学病院で4番目に低かった。手術死問題の発覚後、研修医が大幅に減少しており、同病院は「大変厳しい状況と受け止めている。医療の質と安全の向上に取り組み、その成果を形にする中で診療と研修の魅力をアピールしていきたい」とコメントした。

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