群馬大が情報系の新学部 少子化背景に現工学部再編 20年度にも
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 群馬大(前橋市、平塚浩士学長)が2020年度にも、社会情報学部と理工学部電子情報理工学科(情報系)を再編統合し、情報系の新学部を設置する構想を描いていることが7日、分かった。同年度には宇都宮大(宇都宮市)と教育学部で共通カリキュラムを組む「共同教育課程」の設置を目指すことも明らかになっており、少子化を背景に大胆な大学改革の議論が進められている。

 関係者によると、新学部は「総合情報学部(仮称)」で、今秋に開かれた役員会と学内の評議会で設置案が了承された。デジタル技術の活用を社会課題の解決などにつなげる超スマート社会「ソサエティー5.0」を支える人材を養成する、文理融合の学部とする方針だ。入学定員は170人。社会情報学部(定員100人)と電子情報理工学科情報科学コース(定員50人)をベースに、教育学部(定員220人)の定員減を視野に調整するもようだ。同時に理工学部を改組し、食品系のプログラムを新設するとしている。

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