放課後デイサービス 国の報酬改定で苦境に 赤字の業者も多く
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
放課後等デイサービス「ガネーシャ」で宿題に取り組む子ども

 障害のある子どもが放課後などに通う「放課後等デイサービス」が苦境に立たされている。利益優先の悪質事業者への対策として国が4月に施設に支払う報酬を改定したところ、多くの施設で減収となったためだ。適正に運営してきた群馬県内の施設や障害者支援団体からは戸惑いの声が上がる。施設は2012年度に制度化されて以降、県内でも急増してきたが、転機を迎えている。

 県内の放課後デイ約40団体が所属する任意団体によると、障害のある子どもの放課後保障全国連絡会が4~5月に実施したアンケートで、県内の大半の施設が経営状況について「赤字」と回答。報酬の減額幅は多くが年300万~350万円とした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事