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三山春秋

2017/06/27【三山春秋】 第99回全国高校野球選手権群馬大会が7月8日に…

 
 ▼第99回全国高校野球選手権群馬大会が7月8日に開幕する。68校65チームが出場、上毛新聞敷島球場などで熱戦が繰り広げられ、天候の影響などによる順延がなければ27日に甲子園出場校が決まる

 ▼選抜帰りとなる私学強豪2校の前橋育英、健大高崎がどのようなチームに仕上げてくるか楽しみだ。夏の群馬大会で初めて4校の連合で挑む尾瀬・下仁田・万場・長野原のプレーにも期待したい

 ▼ナインを束ねる萩原一貴主将(尾瀬)は「どこよりも強い絆で勝ちたい」と意気込む。角田大輔監督(同)は「出場できるだけでありがたい。笑顔で野球をする、を目標にやってきた」と話す

 ▼土日の合同練習や練習試合で出た課題をそれぞれが持ち帰り、平日は各校で練習に打ち込んでいる。4校間の立地距離、部員数など厳しい環境にあるが、2人の言葉からは何より試合で思い切ってプレーできる喜びが伝わってくる

 ▼大会に向け、本紙解説者で元農大二監督の斎藤章児さんは「仲間、地域の人々、両親ら全ての人に感謝しグラウンドに立ってほしい」、元前橋工監督の高橋幸男さんは来年の100回大会を見据え「次世代に感動を与えるプレーを」とエールを送る

 ▼今年はどんなドラマが生まれるのか。仲間を思い、相手を敬い、真摯(しんし)にボールを追う球児の姿を想像しながら「熱い夏」を待ちたい。

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