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ウミトロン、追加増資によりアーリーステージ総額12.2億円を調達

更新日時:9月11日 13:42
ウミトロン、追加増資によりアーリーステージ総額12.2億円を調達

AsiaNet 75082

ウミトロン、追加増資によりアーリーステージ総額12.2億円を調達。IoTと衛星データを活用した水産養殖保険のためのデータサービスを開始。

【シンガポール2018年9月11日PR Newswire】UMITRON PTE. LTD. (所在地: シンガポール、共同創業者 / マネジング・ダイレクター 山田雅彦、以下ウミトロン)は、2018年9月6日付にてスパークス・グループ株式会社を運営者とする未来創生ファンドより、3億円の第三者増資を実施致しました。今回のファイナンスは、2018年6月に実施した資金調達ラウンドの追加投資にあたり、総額で12.2億円となります。これは、水産テック分野のアーリーステージ投資として世界過去最高額(更新)になります(2018年8月時点)。また、新たにIoTや衛星データの技術を活用して水産養殖における資産価値や環境評価を定量化することで、水産養殖保険を提供するためのデータサービス(※特許出願済)の実証を開始しております。今回の資金調達により、既存・新規サービスの事業基盤強化並びに、水産養殖データを活用した新たな研究開発を推進致します。ウミトロンでは、今後水産養殖保険サービスを共同で進めるパートナー(生産者、保険会社等)を国内外でより積極的に募集していきます。

テクノロジーで水産養殖における経営リスクを改善
水産養殖主要魚種における適正環境(水温・水深等)を算出すると、海面養殖はグローバルで現在の100倍以上の生産ポテンシャルがあることが明らかにされており、今後も大規模企業養殖の参入等の急成長が見込まれています。* 一方で、自然災害などの環境リスクから生産者の養殖経営の安定性をどのように向上させるかは大きな課題です。2016年にチリで発生した赤潮の被害額は800億円以上と報告されています。これらのリスク対策として提供されている既存の水産養殖保険は、被害額や環境変化の定量化について、これまで技術的な課題に直面していました。ウミトロンは特許出願済みの技術により魚の資産価値を定量化し、水産養殖保険に必要な信頼性のあるデータを提供することで、生産者の経営リスクを削減し、持続可能な水産養殖の開発に取り組んでいきます。
*Rebecca R. Gentry, et. al., Mapping the global potential for marine aquaculture, Nature Ecology & Evolutionvolume 1.


ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポール(本社)と日本(開発本部)に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、AIをはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。2017年6月に1stプロダクトとして「UmiGarden®」をリリースし、魚群データ解析を用いた給餌コストの最適化サービスを展開しています。また2018年8月より、赤潮等の環境リスクの極小化を目的に、IoTを活用した水産養殖保険のためのデータサービスの実証を開始しております。本サービスにより、今まで資産価値の定量化が難しかった水産養殖において準リアルタイムでの動産担保の評価を可能にしています。
このように、私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、持続可能な水産養殖を地球に実装し、水産養殖における経営リスクの改善を目指しています。

(日本語リリース:クライアント提供)