上毛新聞プレーバック

女性のための護身術 1941(昭和16)年5月16日

春とへば誘惑の多いときです特に御婦人が被害をこうむるのはこの季節に一番多いと云はれますかよわい女性が暴漢に襲はれた時にどうすればよいか。皆さまはそれに対する準備をおもちでせうか。

痴漢やつきまといなど、女性を狙った犯罪が絶えない。記事では、専門家が女性向けの護身術を詳しく指南している。もし腕をつかまれたら相手の手を胸元に引き寄せてねじる。続いてみぞおちに肘を打ち込み、局部を蹴り上げて反撃に転じるという。いずれも相手の隙を突き、安全な場所へ逃げるため。自分の身を守るには日頃の心掛けが大切だ。