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縣下にも國立温泉 1952(昭和27)年5月29日

今年中に國立温泉が指定されるが、本縣でも候補地が二つ、三つ早くも話題にのぼつている。厚生省から縣へこのことは既に通知があつたが、いつまでにどのような方法で決定されるのかはつきりしない。

温泉利用の効果が十分に期待され、かつ健全な保養地として活用される温泉地を「国民保養温泉地」として、1954年に厚生省(当時)が指定を始めた。第1号は四万(中之条町)と酸ケ湯(青森)、日光湯元(栃木)の3カ所。2016年6月現在、指定は全国94カ所に増え、県内も鹿沢、上牧・奈女沢、片品、湯宿・川古・法師と合わせ5カ所になった。