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鈴木大將の碑を建立 1953(昭和28)年6月2日

前橋市桃井小学校は開校八十周年を迎え六日盛大な記念式を行うが、戦前同校正面玄関に建てられ卒業生の胸に深く焼きついていた、大先輩元海軍大將鈴木貫太郎氏の碑が開校記念日を機会に再建される。

太平洋戦争終結時に首相を務めた鈴木貫太郎は9歳の時、千葉県から前橋に移り、厩橋学校(現桃井小)、旧制前橋中(現県立前橋高)で学んだ。「正直に 腹を立てずに 撓(たゆ)まず励め」と刻まれた石碑は1936(昭和11)年建立。終戦直後、地中に埋められそうになった際、市議が自宅で管理していた。桃井小は新築工事中で、碑は完成後に復活する。