上毛新聞プレーバック

群大四カ月ぶり封鎖解除 1969(昭和44)年6月11日

学園紛争で封鎖されていた(略)群大教育学部・教養部の日吉キャンパスに、十日早朝(略)県警警官隊が出動し、実力で封鎖を解除、(略)一月二十九日に学生の手で封鎖されて以来、百三十三日ぶりに解放された。

1960年代半ばから全国で激化した学園紛争は県内にも飛び火した。群馬大ではこの年1月に荒牧町へのキャンパス移転を巡り、学生自治会による無期限ストライキが決行された。通用門はバリケードで封鎖され、卒業式は中止となった。本紙は1面と社会面で報道、「異臭漂う荒廃の学園」「ゴミつもる良識の府」といった見出しが躍った。