上毛新聞プレーバック

大東亜戦争終結の大詔渙発さる 1945(昭和20)年8月16日

朕(ちん)深ク世界ノ大勢ト帝國ノ現状トニ鑑(かんが)ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲(ここ)ニ忠良ナル爾(なんじ)臣民ニ告ク 朕ハ帝國政府ヲシテ米英支蘇四國ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ

終戦翌日、新聞各紙は一斉に昭和天皇の詔書を掲載し、第2次世界大戦の終結を報じた。詔書は国民にポツダム宣言受諾を告げる内容で、15日のラジオの玉音放送でも読み上げられた。当時の首相は前橋市ゆかりの鈴木貫太郎。16日付の紙面には貫太郎名の内閣告諭のほか、鈴木内閣が総辞職することを伝える記事も掲載された。