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桐生第一 県民悲願の大旗 1999(平成11)年8月22日

本県に初の深紅の優勝旗-。第八十一回全国高校野球選手権大会決勝戦は二十一日、甲子園球場で行われ、本県代表の桐生第一が岡山理大付に14-1と圧勝。県勢で春夏の大会を通じ初の全国制覇を達成した。

桐生第一は左腕エース・正田樹が落差の大きいカーブと打者の胸元をつく速球を武器に6試合で3完封と好投、打線も4番・大広翔治が決勝で本塁打を放つなど投打がかみ合った。県勢はセンバツで2度決勝に駒を進めたが、いずれも準優勝。夏の大会は前橋育英が2013(平成25)年、2年生エース・高橋光成の力投で初出場初優勝を果たした。