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東京三洋が週休4日制 1976(昭和51)年8月24日

三洋電機の関東工場に当たる東京三洋電機(大泉町)は二十三日、半導体部門の一部を対象に完全徹夜の夜勤制を取り入れ(略)、九月二十日から「週労働三日制=週休四日制」をスタートさせると発表した。

夜勤制を取り入れたのは、製造設備を週132時間、6日間ほぼフル稼働できるようにするため。集積回路の技術が急速に進む中で、早く設備償却を済ませ、新しい合理化設備を導入できるようにする狙いがあった。新しい勤務体制は1時間10分の休憩を挟んで11時間働くことになるが、週の実働時間は33時間と従来の40時間より短縮されたという。