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桐生でイノシシ被害? 1987(昭和62)年9月4日

桐生市でイノシシによると思われる農作物被害がでている。市では猟友会の協力を得てオリを設置、対応しているが、同市では「野生のイノシシは明治中期に絶えた」とされており、論争を繰り広げている。

山間部を中心に、野生鳥獣による農作物被害対策が議論されて久しい。市街地での目撃情報も報告されているが、30年前は状況がだいぶ違ったようだ。被害があったのは市北部で、背後に山間地を抱えた地区。「事実なら百年ぶりの発見」「どこからか逃げ出したものだろう」「見間違えということもある」などさまざまな見方を紹介している。