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八ツ場ダム基本方針 1966(昭和41年)年9月18日

県は(略)十七日までに建設省が「総貯水量一億トンの八場ダムを建設、これにともなう補償対策として生活再建と地域開発は地元の意思を尊重する」という同省の基本的態度をつかみ、同日地元関係者に伝えた。

八ツ場ダムは政治に翻弄された。計画が発表されたのは1952(昭和27)年。66(昭和41)年に基本方針が示され、現在地への建設が決まった。長期にわたる激しい反対運動の末、94(平成6)年、付帯工事に着手したが、2009(平成21)年の衆院選で民主党政権が誕生すると本体工事の中止を表明。12(平成24)年の政権交代で再び始動した。19年度の完成予定。