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できました交響詩曲「ぐんま」 1971(昭和46)年10月13日

県民会館落成を記念して、服部良一氏作曲、鈴木比呂志氏作詞の交響詩曲「ぐんま」が完成し、二期会によるレコードも完成した。二十九日の同館こけら落としで初演、さらに来月七日の群響の夕べで再演される。

交響詩曲「ぐんま」は本県の自然と心を歌い上げたカンタータ。郷土をテーマにした交響詩曲を持つ自治体は珍しいという。戦後歌謡界の頂点に立つ一方、「群馬県の歌」なども手掛けた服部さんは、交響詩曲を作曲するため、2年かけて鈴木さんとともに県内をくまなく取材した。初演は服部さんが指揮、合唱は県合唱連盟、群馬交響楽団が演奏した。