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樹林の中に墓園とレク施設 1976(昭和51)年10月23日

前橋市が赤城山南麓の七二・六ヘクタールの山林に建設を計画している北関東最大の墓園「嶺公園」は基本設計がまとまり、二十二日発表された。市街地にある寺院の墓地を移転させ区画整理を進める前提に立っている。

前橋市が管理している嶺公園墓地は1980年度に分譲が始まり、豊かな自然の中に現在1万基近い墓がある。園内には子どもたちが遊べる遊具があるほか、春のサクラをはじめ、季節ごとの自然を楽しむこともできる。埋葬の形が多様化する中、今年に入り、樹木を墓標とし多数の遺骨を合葬する「樹林墓地」の整備の検討も行われている。