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八ツ場ダム 来年2月から現地調査 1987(昭和62)年12月19日

建設省の現地調査の受け入れをめぐり、一年余にわたって揺れ続けてきた八ツ場ダム建設問題で、同省と長野原町による「現地調査に関する協定書」などの調印式が十八日、同町立東中体育館で行われた。

協定書の調印により1988(昭和63)年2月からの現地調査の開始が決定し、ダム建設に向けての実質的な第一歩を踏み出した。計画から65年が経過したダムは現在、2019年度完成に向けて本体工事が急ピッチ。国土交通省は18年度予算の概算要求に、前年度当初比26%増の事業費を計上した。費用は近くまとまる政府予算案に盛り込まれる見通しだ。