上毛新聞プレーバック

栃赤城 破竹の7連勝 1980(昭和55)年1月13日

栃赤城が負け知らずの七連勝。大関の座を目指して、連日の土俵をわかしているが、郷土ファンも(略)声援のオクターブが上がる一方。夕方のテレビの前には(略)優勝を…と期待をかけるファンが群がっている。

「サーカス相撲」の異名を取った栃赤城は沼田市出身の異能力士。多彩な技が持ち味で大物に強かった。関脇で迎えたこの場所も快調で7日目まで全勝。記事では「応援は真夏の熱気」と地元の熱狂ぶりを紹介した。11勝4敗の成績で殊勲賞を獲得。大関取りが期待されたが、度重なるけがに泣かされた。引退後の1997年8月、ゴルフ中に倒れ急死した。