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國分寺の跡が史蹟に指定 1926(大正15)年2月17日

豫て考古學者間の問題となつて居た群馬郡國府村の國分寺跡に付いては数日に亘り測量調査の結果全國各地にある國分寺跡と同一のものである事が判明したので十六日史蹟に指定された旨本縣に指令があつた

上野国分寺跡(前橋、高崎両市)は1926(大正15)年、国の史跡に指定された。「国分寺建立の詔」(741年)を受け、全国約60の「国」に国分寺が建立されたが、その中でもかなり早く750年ごろ主要な建物が完成したとみられる。国内最大級の七重塔があったとされる。史跡内にガイダンス施設があり、七重塔の模型や出土品を紹介している。