上毛新聞プレーバック

ミスター・ポーゴ 米国修業 1974(昭和49)年3月12日

初土俵で序ノ口優勝。将来性を大いに嘱望されながら、その後消息を断っていた関川哲夫君(二三)=伊勢崎市出身=が、単身渡米してプロレスラーに転向。いま米マット界で一大旋風を巻き起こしている。

「デスマッチの帝王」の異名を取ったミスター・ポーゴ。柔道、大相撲を経てプロレスの道に飛び込み、当時は「ミスター・セキ」のリングネームで大暴れした。火炎噴射や鎖がまといった凶器を手にルール無用の超過激なスタイルを貫き、大仁田厚との「有刺鉄線デスマッチ」はファンの語り草になっている。現役を続けていたが昨年6月死去。享年66歳。