上毛新聞プレーバック

松本が完全試合 1978(昭和53)年3月31日

大記録は、たんたんとしてつくられていった。松本投手の打者の心理を読み切った冷静なピッチング、野手の鉄壁の守り、それはチームワークの結晶であった(略)積極的な攻めの投球に終始、これが奏功した。

40年前の第50回選抜高校野球で前橋高校の松本稔投手が比叡山高校を相手に完全試合を達成した。春、夏の甲子園で初の快挙。奪三振5、内野ゴロ17、内野フライ2、外野フライ3。投球数はわずかに78球だった。松本投手は監督として、1987(昭和62)年夏の甲子園に中央高校を率いて出場。2002年春は母校・前橋高校を24年ぶりに導いた。