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よみがえる上野国分寺 1990(平成2)年7月3日

県教委は、史跡として整備を進めている上野国分寺跡(前橋市元総社町、群馬郡群馬町)に本年度から三年計画で、寺の周囲を囲む築垣の一部を復元する(略)見学者の便宜を図るガイダンス施設の建設などを行う。

上野国分寺は奈良時代、聖武天皇の「国分寺建立の詔」を受けて建てられた。1926(大正15)年、国史跡に指定。県教委は1980(昭和55)年から調査を実施、国内最大級とされる七重塔の基礎部分や築垣の一部を復元し出土品や塔の模型を展示する施設を設けた。32年ぶりの調査が昨年までに終了、全体像がより鮮明になったのを踏まえ再整備に着手する。