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難航の小選挙区調整決まる 1996(平成8)年7月18日

自民党の次期衆院候補者調整問題で(略)4、5区の調整について、4区に福田康夫氏、5区に小渕恵三氏をあて、中曽根氏を比例代表とする案が浮上(略)中曽根氏は終身議員を条件にこれを受諾した。

衆院の選挙区制度が中選挙区から小選挙区に移行するに当たり、自民王国の本県は候補者調整が難航した。特に旧3区は首相経験者の3人が小選挙区からの立候補を譲らず、派閥や系列県議を巻き込み激しい公認争いを展開。中曽根氏を「終身比例1位」と遇することで決着した。1、3区は選挙ごとに小選挙区と比例を替わるコスタリカ方式を採用した。