上毛新聞プレーバック

貴田 インターハイ連覇 2003(平成15)年8月18日

4分13秒92。大会新記録が電光掲示板に表示されると、客席からどよめきが沸き起こった。女子四百メートル自由形決勝。貴田裕美(高崎北3年)は会心のレースで、自己ベストを0秒11更新、2連覇を達成。

高校1年で世界水泳の代表に選ばれ、自由形長距離のトップ選手となった。海や川で泳ぐオープンウオーターにも参戦、2010(平成22)年のパンパシフィック選手権は自由形との“二刀流”で話題を集めた。五輪はロンドン、リオデジャネイロと2大会連続で出場、オープンウオーターの女子の第一人者となった。35歳で迎える東京五輪に期待が集まる。