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浅間山が噴火 2004(平成16)年9月2日

気象庁は一日、本県と長野県にまたがる浅間山が同日午後八時二分ごろに噴火し、大きな爆発音と空振が観測された上、噴石が火山の中腹以上の広範囲にかけて確認された、とする臨時火山情報を発表した。

浅間山の中規模噴火は1983年4月以来、21年ぶり。火口近くには赤い噴石が落下、中腹では山火事が発生し、広い範囲で降灰が確認された。嬬恋村では地響きのようなごう音が続いたとされ、村の避難所には60人以上が避難した。前橋の平野部などでも多くの県民が噴火を体感した。8月31日午後から火山性地震の発生回数が増えていた。