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関越トンネル上り線が貫通 1989(平成元)年10月12日

関越自動車道新潟県境の関越トンネル上り線(11.02キロ)の貫通式が十一日、同トンネル内(新治村相俣)で行われ、群馬、新潟両県の関係者ら約四百人が国内最長となる道路トンネルの貫通を祝った。

貫通式では、発破のスイッチが入れられると、ごう音とともに砂ぼこりが舞い上がり、直後に新潟県側から工事用車両が本県側に入り、出席者全員が万歳を叫んだ。貫通したことで工事は、舗装や通風、防災設備などの付帯工事に移った。1991年に完成し、それまで上下線通行となっていた既存トンネルが下り線専用となり、4車線化が実現した。