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県産新米 猛暑被害57億7300万円 2010(平成22)年12月21日

猛暑の影響で新米の品質が低下している問題で、県は20日、主食用米の被害総額が約57億7300万円に上ると発表した。(略)本県産のゴロピカリの9割が規格外になっていることも分かった。

この年の猛暑は気象庁が30年に一度程度と認定した異常気象だった。新米被害は平野部を中心に17市町、7560ヘクタールに及び、1993(平成5)年度の冷害(被害額約178億円)以来の規模。規格外のゴロピカリは国の新米検査結果で判明、以降「あさひの夢」などの品種への切り替えが進んだ。今年も酷暑となったが、作況指数は102の「やや良」だった。