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「井上邸」を公売 2002(平成14)年1月25日

関東信越国税局は二十四日までに、(略)高崎市八島町の「井上邸」の土地建物を公売の対象に入れ、一般に向けて売却することを決定した。井上邸は井上工業創業者一族の故井上房一郎さんが(略)

井上邸は1952年に世界的建築家の故アントニン・レーモンドの設計を再現して建築され、2000(平成12)年に市都市景観重要建築物に指定された。公売で高崎哲学堂設立の会が02年3月に落札したが、資金繰りの悪化を受けて市が09年3月に取得。庭園の改修などを経て、現在は隣接する市美術館の企画展会場などとして使われている。