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小渕首相が緊急入院 2000(平成12)年4月3日

小渕恵三首相は二日、体調を崩し、都内の病院に入院した。青木幹雄官房長官は二日午後十一時半から、官邸で緊急に記者会見し「首相は二日午前一時ごろ、過労のため順天堂医院に緊急入院した」と正式に発表。

小渕恵三首相は1日夜、自由党の連立政権からの離脱問題で小沢一郎党首、公明党の神崎武法代表と首相官邸で党首会談を行い、自由党との連立解消を決断したばかりだった。直後のインタビューでは記者の質問に対して十数秒間、言葉に詰まるなど脳梗塞が原因とみられる症状があった。入院後は意識が回復することなく、5月14日に死去。62歳だった。