上毛新聞プレーバック

ポルトガル語辞書 爆発的売れ行き 1991(平成3)年4月11日

日系ブラジル人が急増している東毛地区で、ブラジルの母国語であるポルトガル語の辞書がベストセラーになっている。(略)出版社ではこの売れ行きに、増刷に増刷を重ねて既に八千部を完売

1990年の改正入管難民法の施行以降、東毛を中心に県内に移住する外国人が急増。その多くは日本にルーツを持つ日系ブラジル人で、企業から労働力として重宝された。企業側が日本語を早く覚えてもらおうと、まとめて辞書を注文するケースもみられ、とりわけ、ローマ字とポルトガル語を併記した辞書がよく売れたと当時の紙面は伝えている。