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中曽根元首相に菊花大綬章 1997(平成9)年4月29日

政府は二十九日付で、一九九七(平成九)年春の叙勲と賜杯の受章者四千五百五人(うち女性二百八十人)を発表した。本県関係では大勲位菊花大綬章の中曽根康弘元首相ら七十三人(略)が受章した。

菊花大綬章の生存者叙勲は吉田茂、佐藤栄作両元首相に次いで戦後3人目。最高の勲章受章に中曽根元首相は「群馬県の選挙民の皆さん、政界の同志、父母、祖先、長年連れ添った妻のおかげ。そうした方々に与えていただいた」と紙面で喜びを語っている。2011年には名誉県民の称号が贈られ、昨年5月に戦後の首相経験者で2人目となる百寿を迎えた。