力士、検査で初のコロナ陽性 一度は陰性、名前や所属は非公表
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 新型コロナウイルスの感染拡大により史上初めて無観客で開催された大相撲春場所の千秋楽。全取組終了後に八角理事長と幕内力士がそろう異例の形式で協会あいさつが実施された=3月22日、エディオンアリーナ大阪

 日本相撲協会は10日、幕下以下の力士1人が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陽性だったと発表した。力士ら相撲協会員の感染確認は初めて。協会は名前や所属部屋を明らかにしていない。

 相撲協会によると、当該力士は4日に発熱。一度は下がったが再び高熱となり倦怠感などを訴えた。8日には東京都内の病院でウイルス感染の簡易的な検査を受け、一度は陽性との結果が出たが、後に病院側が陰性と訂正。入院して、詳しく調べていた。

 当該力士の所属部屋で、他にコロナ感染の症状を訴えている協会員はいないという。芝田山広報部長は「感染症が身近に存在していると痛感した」と述べた。

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