《陸上日本選手権》男子400障害 ヤマダ電機の安部が制覇
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男子400メートル障害決勝 48秒80で優勝した安部孝駿=博多の森陸上競技場
男子3000メートル障害決勝 8分51秒44で8位にとどまった塩尻(右)=博多の森陸上競技場

 【福岡=越谷奈都美】陸上の世界選手権(9~10月・ドーハ)代表選考会を兼ねた日本選手権第3日は29日、福岡市の博多の森陸上競技場で行われ、男子400メートル障害の安部孝駿(ヤマダ電機)が2020年東京五輪の参加標準記録を破る48秒80で2年ぶり2度目の頂点に立ち、世界選手権代表に内定した。27日の予選で世界選手権の参加標準記録を突破していた同3000メートル障害の前年優勝者、塩尻和也(富士通、伊勢崎清明高出身)は8分51秒44で8位にとどまった。

◎海外で修正力磨き「思い描いた走り」…安部
 誰よりも早くゴールに飛び込むと、天を仰ぎ大声でほえた。男子400メートル障害決勝で安部が頂点に立ち、4度目となる世界選手権代表に内定。身長192センチの体格を生かした圧巻のレースを「思い描いた通りの走りだった。自分自身に勝てた喜びが大きくて、つい声が出た」と誇らしげに振り返った。

◎ハードリング 失敗響く…男子3000障害の塩尻は8位
 男子3000メートル障害で2連覇を狙った塩尻和也(富士通、伊勢崎清明高出身)は決勝でハードリングを失敗して8位。予選で世界選手権の参加標準記録を突破し、優勝すれば代表内定のはずがお預けになった。「自分のミスでふがいない結果になってしまった」と肩を落とした。

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