「得点し成長を」 桐生第一高のFW若月がJ1湘南入団で会見
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入団会見に出席した(左から)湘南の坂本スポーツダイレクター、桐生第一高のFW若月、同高の味戸克之校長、田野監督

 来季J1湘南入りするサッカーU―17(17歳以下)日本代表のFW若月大和(桐生第一高3年)が28日、群馬県桐生市の同高で入団会見した。今季既に在学しながら公式戦に出場できる特別指定選手としてプレーしており、「たくさん点を取って、ストライカーとして成長したい」と意気込みを語った。

 同席した湘南の強化・編成担当の坂本紘司スポーツダイレクターによると、クラブは中学生時代から若月に注目し、3年間にわたってプレーをチェックしていた。若月は昨年夏にトップチームの練習に参加、今年1月にはトルコキャンプに帯同した。キャンプの際に獲得の意思を伝えたという。

 坂本氏は「スピードが何よりも魅力。ゴールに向かおうとする強引さや貪欲さが非常に高い」と獲得理由を説明した。

 若月は今季、リーグ戦やカップ戦計3試合に途中出場。「フィジカルも違うし、スピードをうまく生かさないと通用しない」とレベルの高さを痛感している。

 9月上旬にU―17代表のエクアドル遠征に参加し、選出されれば10月から始まるU―17ワールドカップ(W杯)に出場する。高校、Jクラブ、年代別代表と3チームでの活動となるが、「いろいろなチームでプレーするのは常に刺激になり、強みにもなる」と前向きに捉えている。

 同高の田野豪一監督は卒業生の日本代表FW鈴木武蔵(札幌)を引き合いに「武蔵もスピードがあったが、若月は体幹が強く、より推進力がある」と期待を寄せた。

 わかつき・やまと 2002年1月、みどり市出身。リベルティ大間々―前橋SCジュニアユース。170センチ、68キロ。利き足は右。

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