上毛新聞敷島で巨人―中日戦 健大高崎出身の山下がプロ初安打
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巨人―中日 1回裏に巨人の坂本勇が先制ソロ本塁打を放つと、オレンジ色に染まった一塁側スタンドから大歓声が響いた=上毛新聞敷島
8回裏巨人2死一塁、代打山下航が右前にプロ初安打を放つ=上毛新聞敷島
巨人―中日 6回裏2死一、二塁のピンチを無失点に抑える好救援を見せた中日の三ツ間(健大高崎高出身)

 プロ野球セ・リーグ巨人―中日戦が4日、前橋市の上毛新聞敷島球場で開かれ、巨人のルーキー山下航汰外野手(健大高崎高出身)が八回裏に代打で登場、プロ初安打を放った。1万5000人を超す観衆がプレーを堪能し、途中から降り始めた雨の中で声援を送った。試合は中日が巨人を振り切り、8―4で勝った。群馬県関係選手では、中日の三ツ間卓也投手(高崎榛名中―健大高崎高出身)が六回裏に登板、打者1人を打ち取り、ピンチをしのいだ。

◎地元の声援力に 代打で結果残す…山下航
 巨人の山下航汰は7月に支配下登録されて初の凱旋がいせん試合に「元気にやっている姿を見せたい」と意気込んだ。八回裏、「3年間過ごした場所だから」と気負わず代打で打席へ。2ストライクまで追い込まれたが、スタンドの「山下コール」はやまない。声援を力に変え、4球目のスライダーを右前に運んだ。

◎こちらも健大高崎出身 中日・三ツ間が好救援
 中日の2番手で登板した27歳、プロ4年目の三ツ間卓也(健大高崎高出身)は小学生当時から親しんでいる上毛新聞敷島球場に足を踏み入れ、「この年で現役でいられるなんて」と感慨深そうにマウンドを見つめた。六回2死一、二塁のピンチでマウンドへ。冷静な投球で三邪飛に仕留めた。母の明己さんは「思い出深い球場で活躍する姿を見られて夢のよう」と目を細めた。

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